データの力で、DXを加速。

データ活用

疎結合なデータやサービスを活用し、業務プロセスの最適化やデータの可視化を実現します。

自社内のデータを別のシステムで活用したい、外部のデータや端末のデータを活用したい等でお困りの場合は、お気軽にお問い合わせください。

主な事例

機能ごとにマイクロサービスを
作成・連携

DX事例005

課題

システムにおいて、複雑で大きな構造をしており、新規開発や運用・保守作業に多くの手間がかかっていました。

特に、機能追加や変更を行う際に、システム全体に影響を与えるリスクがあり、開発サイクルが長期化し、保守作業にも膨大なコストがかかっていました。

解決策

サービスの小型化(マイクロサービス化)を行い、システム全体を柔軟で拡張性の高い構造に変革しました。

個々の機能を独立したサービスとして提供し、それらのサービスを中間APIを介して連携させることにより、システム全体を効率的に管理できるようになりました。

これにより、各サービスが独立して動作し、新規開発や運用保守作業の負担を軽減しました。

また、APIを組み合わせてサービスを構成することで、高いカスタマイズ性を実現し、業務の変化に柔軟に対応できるようになりました。

主な対応内容

  • マイクロサービス化
    システム全体を小さなサービスに分割し、個々のサービスが独立して機能するように設計
  • 中間APIによる連携
    各サービス間はAPIを通じて連携し、柔軟かつスケーラブルなシステム構成を実現
  • 開発環境・実行環境の統一
    Dockerを使用して開発環境と実行環境の差異をなくし、スムーズなデプロイメントを実現
  • 処理速度の向上
    Go言語を採用し、処理速度を向上させ、システム全体のパフォーマンスを最適化

導入効果

新規機能の追加や修正が迅速に行えるようになり、システムの拡張性が大幅に向上しました。

各サービスが独立して動作することで、一部の変更がシステム全体に影響を与えるリスクを最小限に抑えることができました。

また、DockerとGo言語の採用により、開発環境の差異がなくなり、開発から本番環境への移行がスムーズに行えるようになりました。

さらに、APIを活用することで業務のカスタマイズが容易になり、お客様のニーズに柔軟に対応できるようになりました。

結果として、開発・運用・保守にかかる負担が軽減され、より効率的なシステム運用が実現しました。

※商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

記載されているシステム名、製品名等には、必ずしも商標表示((R)、TM)を付記していません。

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