RPA

日本システム開発株式会社からRPAに関するコラムをお届けします。

様々なRPAツールでの実績に基づき、RPAでの効率化の方法や簡単なロボットの作り方などを発信します。

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RPAコラム 第7回「システムとの違い」

業務を自動化させるツールとして、業務システムとRPAが比較される場合があります。

本コラムでは、RPAと業務システムとの違いを掲載していきます。

コスト

大きな違いとして、コスト面が挙げられます。

従来のシステム開発では、改善に必要なシステムをプログラミングで作成していきます。

業務によっては、手順を一から作成する必要があり、完成までに膨大な費用がかかることもあり、いわゆるルーチンワークの自動化を行うには適していないといえます。

RPAは、比較的安価で導入できるだけでなく、複数のロボットをツール1台で稼働させることも可能です。

また、人が行っていた業務フローのまま自動化を行うことが可能なので、開発にかかる時間も抑えられ、非常に安価で自動化することができます。

RPAの利点として、汎用性が挙げられます。

RPAはツールが1台あれば、複数のロボットを稼働できるため、自動化したい業務に合わせて柔軟に作成することが可能です。

一方、システム開発は基本的に大掛かりな開発になるため、様々な業務に合わせて作成することには適していません。

運用

システム開発は、作成されてから実運用が可能です。

しかし、RPAは止まりやすいツールなので、作成後、実環境への最適化が必要になります。

システム開発と同じ感覚で作成し、実運用してしまうと、思わぬところで止まってしまい業務が滞ってしまう、という可能性があります。

RPAは、従来のシステムと異なり、比較的安価に短期間での作成が可能です。

いままでシステム化を断念してきた業務にこそ、RPAでの自動化を検討する価値が大きいといえます。

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